予習におすすめ!CDのご紹介

チェンバロフェスで演奏するプログラムの予習になるCDをご紹介します。

テーマ1「演奏家を聴く」

「芸術監督・曽根麻矢子さんのバッハ・アルバムと、バロック・アルバム。上尾直毅さん、渡邊順生さん、植山けいさん、そしてゲストの藤木大地さんのアルバムをご紹介。どれもアーティストの魅力たっぷり。ぜひともお聴き頂きたいCDです。」(タワーレコード渋谷店 松下)

藤木大地
「死んだ男の残したものは」
(KKC-052)

テーマ2「before BACH~バッハ以前のチェンバロ曲」

「フローベルガー、フレスコバルディなどJ.S.バッハ以前の作曲家、フィッシャー、クープラン、スカルラッティなど同年代の作曲家の作品を取り上げました。名手アンドレアス・シュタイアー、トン・コープマン幻の名盤、そして曽根の恩師スコット・ロスの名盤も。」(タワーレコード渋谷店 松下)

グスタフ・レオンハルト
フローベルガー:チェンバロ作品集
(88697568392)

アンドレアス・シュタイアー
メランコリックなドイツ&
フランスバロック鍵盤作品集

(HMC-902143)

スコット・ロス
スカルラッティ:ソナタ選集
(WPCS-21069)

オリヴィエ・ボーモン
恋の夜鳴きうぐいす~
クープラン:クラヴサン名曲集

(WPCS-21224)

トン・コープマン
ハープシコードの世界
(PROC-2163)

テーマ3「J.S.BACHを聴く」

「チェンバロ復興の第一人者ワンダ・ランドフスカ、グスタフ・レオンハルトのほか、ピエール・アンタイ、クリストフ・ルセ、ジャン・ロンドーなど名手たちによるバッハの様々なチェンバロ作品を堪能できます。ヴィヴァルディ、マルチェッロの協奏曲をチェンバロ独奏のために編曲したアルバムは、バッハを語る上で欠かせない興味深いアルバムです。」(タワーレコード渋谷店 松下)

ピエール・アンタイ
バッハ:イギリス組曲、イタリア協奏曲、他
(MIR-251)

クリストフ・ルセ
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻
(AP-120)

トン・コープマン
J.S.バッハ:フランス組曲(全曲)
(WPCS-16277)

ジャン・ロンドー
『イマジン~J.S.バッハ:チェンバロ作品集』
(WPCS-13341)

ワンダ・ランドフスカ
ゴルトベルク変奏曲、他
(8110313)

グスタフ・レオンハルト
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
(BVCD-38104)

テーマ4「after BACH~バッハ以後のチェンバロ曲」

「W.F.バッハ、モーツァルト、ファリャなどのチェンバロのための作品を公演演目を中心にセレクトしました。鈴木優人のアルバムはバラエティに富んだ作品が集まっています。」(タワーレコード渋谷店 松下)

マハン・エスファハニ
C.P.E.バッハ: ヴュルテンベルク・ソナタ集
(CDA-67995)

エリザベス・セラーズ、レン・ヴォルステル
ファリャ:室内楽作品集~チェンバロ協奏曲
(8554366)