コンサート情報
2023年2月9日(木) 19:00
出演
レ・ヴォワ・ユメーヌ(ヴィオール・アンサンブル)
ナイジェル・ノース(リュート)、チャールズ・ダニエルズ(テノール)
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- レ・ヴォワ・ユメーヌ
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- ナイジェル・ノース
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- チャールズ・ダニエルズ
内容
ダウランド:「ラクリメあるいは7つの涙」
あふれよ、我が涙/我が思いには希望の翼/我が過ちを赦してくれようか/晴れても曇っても/ああ我が命よ
エセックス伯のガイヤード/イン・ノミネ 別れ/嘆きつつも僕は愛を楽しむ/私の嘆きで人の心が動かせるものなら、ほか
チケット価格
全席指定:¥6,000
チケット申し込み
- 日本アーティストチケットセンター
- TEL:03-5305-4545
- URL:http://nipponartists.jp/
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公演に関するお問い合わせ
日本アーティスト
TEL:03-5377-7766
レ・ヴォワ・ユメーヌ(ヴィオール・アンサンブル) Les Voix Humaines, Viol Ensemble
2007年にデュオとしてMelisande CorriveauとFelix Deakが結成。その後多くのレパートリーを演奏するためにレ・ヴォワ・ユメーヌを結成した。
リズミカルで自由な装飾がユニークで話題に上る。
ダウランドのラクリメの世界、2017年のレコーディングは弦楽器奏者の中では一目置かれている。
バッハのフーガの技法やパーセル・ファンタジー、あまり知られていない作品の発掘にも長年の経験を反映しもたらしている。
これまでにカナダ、メキシコ、ヨーロッパ、スカンジナビア、バルト諸国で演奏。バッハのフーガの技法、パーセルのファンタジー、ダウランドのラクリメ、ヴィヴァルディの四季には独自のアレンジを加え、レコーディングしている。
ナイジェル・ノース(リュート) Nigel North, Lute
7歳の時、60年代初頭のインストルメンタルポップグループ“ザ・シャドウズ”によって音楽に魅了され、ヴァイオリンとギターを通じクラシック音楽を学ぶ。15歳の時にリュートに出会い、独学で学び、指導者、伴奏者、ソリスト、監督、そして作家として30年のキャリアを積んでいる。
1993年から99年まで、ベルリン音楽大学の教授を務める。2006年から09年まではデンハーグ王立音楽院で教授を務め、1999年からはアメリカのブルーミントンインディアナ大学アーリーミュージック研究所でリュートの教授を務めた。またロンドンのギルドホール音楽院では、20年に渡り教授を務めている。
Linnレコードからは“リュートで奏でるバッハ”を4枚リリース。ナクソスからはジョン・ダウランドのリュート音楽を4枚リリースしており、現在はシルビウス・ヴァイスによるシリーズ、フランチェスコ・ミラノの音楽レコーディングが進行している。
チャールズ・ダニエルズ(テノール) Charles Daniels, Tenor
ケンブリッジ、ロンドン王立音楽院にて学んだチャールズは、ルネッサンス期から現代にいたるまでのレパートリーを数多くレコーディングしている。世界各地での演奏活動の他、オランダのバロックソサイエティ、カナダではレ・ヴォワ・バロック、そしてレ・ヴォワ・ユメーヌと共に舞台に立ち、モントリオールのバロック音楽祭にも登場している。