コンサート情報
2023年3月8日(水) 19:00(18:15開場)
内容
シューベルト:アルペジョーネ・ソナタ イ短調 D821
プーランク:チェロ・ソナタ
ショパン:チェロ・ソナタ ト短調 Op.65
チケット価格
全席指定:一般¥6,000、学生¥3,000
※学生券は公演当日要学生証
チケット申し込み
- パシフィック・コンサート・マネジメント(平日10:00~18:00)
- TEL:03-3552-3831
- FAX:03-3553-4800
- E-mail: info@pacific-concert.co.jp
- URL:http://www.pacific-concert.co.jp/
- イープラス
- URL:https://eplus.jp/
公演に関するお問い合わせ
パシフィック・コンサート・マネジメント(平日10:00~18:00)
TEL:03-3552-3831
ブリュノ・ドルプレール(チェロ) Bruno Delepelaire, Cello
1989年生まれ。5歳よりエルワン・フォーレにチェロを学ぶ。2008年にパリのスコラ・カントルムを卒業し、翌年よりパリ国立高等音楽院でフィリップ・ミュレールに師事。2012年にベルリンへ移り、ベルリン芸術大学でイェンス・ペーター=マインツに、ベルリン・フィルハーモニー・カラヤン・アカデミーでルートヴィヒ・クヴァントに師事。また、ヴォルフガング・エマヌエル・シュミット、ウェン=シン・ヤン、ヴォルフガング・ベッチャーのマスタークラスを受講した。
2012年カール・ダヴィドフ国際チェロ・コンクールおよび2013年マルクノイキルヘン国際器楽コンクールで優勝するなど、数々のコンクールで優秀な成績を収めている。また、ヴェルビエ祝祭管弦楽団、EUユース管弦楽団、グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団でオーケストラの経験を積む。
2013年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の第1ソロ・チェリストに抜擢され、一躍話題となる。そのわずか数か月後には、セミヨン・ビシュコフのタクトでR.シュトラウス《ドン・キホーテ》のソリストを務めた。
ソリストとして、ニース・フィルハーモニー管弦楽団、オルボア交響楽団、ベルリン・バロック・ゾリステン、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、バイエルン室内フィルハーモニー管弦楽団、スタヴァンゲル交響楽団、ボーンマス交響楽団等と共演し、ヴェルビエ音楽祭、ヘレンス音楽祭、ヴァルドレス音楽祭、オーバートーン室内音楽祭、サロン・ド・プロヴァンス国際室内楽音楽祭等に出演している。
室内楽でも精力的に活動し、カヴァティーナ弦楽四重奏団や「ベルリン・フィル12人のチェリストたち」のメンバーを務める。ベルリン・ピアノ・クァルテットでは、フォーレ、シュニトケ、ブラームスを収録したアルバムを2016年ソニー・クラシカルからリリース、高評を得る。
使用楽器は、マッテオ・ゴフリラー(カロリーナ・ブラベルク財団より貸与)。
ナタナエル・グーアン(ピアノ) Nathanaël Gouin, Piano
ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝、スウェーデン国際デュオ・コンクール優勝、リヨン国際室内楽コンクール入賞。これまでに、フィルハーモニー・ド・パリ、シテ・ド・ラ・ムジーク、パレ・デ・ボザール、ブリュッセル・フラジー等で演奏し、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭、ジャコバン国際ピアノ音楽祭、ラジオ・フランス・モンペリエ音楽祭のほか、各地のラ・フォル・ジュルネに登場している。リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、レ・シエクル、シンフォニア・ヴァルソヴィア、フランス放送合唱団、新日本フィルハーモニー交響楽団等のオーケストラと共演し、室内楽ではオーギュスタン・デュメイ、ジャン=クロード・ペヌティエ、ギヨーム・シレム等と共演を重ねる。
2016年、アルファよりリリースした『ラロ:ピアノ協奏曲』(ジャン=ジャック・カントロフ指揮リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団)の録音が、各誌で高評を博す。ミラーレから、2017年に『リスト:死のチャールダーシュ、他』を、2020年に『無言歌~ピアノ作品集』をリリース。ディアパソン・ドール賞を受賞し、ル・モンド紙で「堂々たる音楽家としての地位を確立した」、「紛うことなき大成功」と絶賛された。
フランス生まれ。トゥールーズ音楽院、パリ国立高等音楽院、ジュリアード音楽院、フライブルク音楽大学、ミュンヘン音楽大学で学び、ヴィルクローズ音楽アカデミーでも研鑽を積んだ。またワーテルローのエリザベート王妃音楽チャペルでも学び、マリア・ジョアン・ピリスによる若手音楽家育成プロジェクト〈パルティトゥーラ・プロジェクト〉に参加し、日本、スペイン、ドイツをはじめ各国で多数のアーティストと共演し話題を呼んだ。