コンサート情報

2023年9月6日(水) 19:00 (18:30開場)


エヴァ・ゲヴォルギヤン
日本デビュー・ピアノリサイタル

  • 託児

一般発売:6/10(土)10時~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【特別協賛】竹中工務店

出演

エヴァ・ゲヴォルギヤン(ピアノ)

©Evgeny Evtyukhov
©Evgeny Evtyukhov

内容

第18回ショパン国際ピアノコンクール(2021年)ファイナリスト。
世界各国で旋風を巻き起こす前途洋々な天才、待望の日本初リサイタル!

 
日本人勢では反田恭平が第2位入賞を果たしたことでも記憶に新しい、2021年のショパン国際ピアノコンクール。
そのコンクールで最年少ファイナリストとして、当時17歳ながらも円熟味ある
圧巻の演奏で聴衆を魅了した前途洋々な天才ピアニスト、エヴァ・ゲヴォルギヤンが初来日します。

 
今回は、ショパンコンクールの2ndラウンドで演奏した『ポロネーズ第5番 op.44』や、
3rdラウンドで演奏したピアノソナタ第2番「葬送」op.35を含むオール・ショパン・プログラムをお贈りします。
更なる深化を遂げた、若きヴィルトゥオーゾによる都内唯一のリサイタルをお聴き逃しなく!
 
プログラム
ショパン:
夜想曲 第17番 ロ長調 op.62-1
練習曲 ホ短調 op.25-5
練習曲 嬰ハ短調 op.10-4
幻想曲 ヘ短調 op.49
ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 op.44
4つのマズルカ op.17
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 「葬送」 op.35
 
◆アンコール
ラフマニノフ:練習曲集「音の絵」op.39より第1番
チャイコフスキー :組曲『くるみ割り人形』より「金米糖の踊り」op.71a
ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ
アート・テイタム:キャラバン
ショパン:24のプレリュード 前奏曲第20番 op.28-20
リスト:ラ・カンパネラ


 
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■第18回ショパン国際ピアノコンクール(2021年)  3rdラウンド

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チケット価格

● 全席指定:一般 5,000円、U30 2,000円(税込)

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0906
● イープラス
URL:https://eplus.jp/sf/detail/3883740001-P0030001P021001?P1=0175
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2319717&rlsCd=001&lotRlsCd=

公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

エヴァ・ゲヴォルギヤン(ピアノ) Eva Gevorgyan, Piano

2004年、ロシア人とアルメニア人の両親のもとでモスクワに生まれる。2022年9月からモスクワ音楽院(大学)に進級した際、記念のソロリサイタルがモスクワ音楽院大ホールで開かれるなどピアノ王国ロシアの新世代で最も期待されている若手。
2021年の第18回ショパン・コンクールでは最年少ファイナリストの中で円熟さえ感じられる重厚な表現と鋭い感性、鉄壁のテクニックで会場の聴衆と世界中のリスナーを虜にした。
モスクワ音楽院の名門中央音楽学校でナタリア・トゥルル教授に学ぶとともにロシアン・ピアニズムを代表する巨匠たちに師事。エフゲニー・キーシンやデニス・マツーエフなどの支援を受け研鑚を積んできた。ロシアが誇る天才少女として、世界各国のコンクールに挑戦し、輝かしい成績を残している。一例をあげると、セント・チェチリア国際ピアノコンクール第1位、ジュリアーノ・ペカール国際ピアノコンクールグランプリ、若きピアニストのためのショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位、青少年ショパン国際ピアノコンクール(スイス)第1位、ロベルト・シューマンピアノコンクール第1位、シカゴ国際コンクールグランプリ、クリーヴランド国際ピアノコンクール第1位、エスベルクホフクラシックピアノフェスティバル優勝、ロシア国立交響楽団によるコンクールグランプリなど受賞したコンクールの数は50を超える。
「あとが大事」と言われるショパン・コンクールにおいて、現在のエヴァの演奏活動は際立っており、モスクワ音楽院に在学しながらロシア、ドイツ、スペイン、フランスなどで月に数回ものコンサートに出演、コンチェルト、リサイタルはもちろん室内楽、歌曲の分野においても傑出した音楽性を発揮している。