コンサート情報

2024年8月30日(金) 19:00 (18:30開場)

エヴァ・ゲヴォルギヤン 
ピアノリサイタル

  • 託児

一般発売:4/13(土)~

logo_ah.gif【主催】朝日新聞社/浜離宮朝日ホール 【特別協賛】竹中工務店  【後援】アルメニア大使館

出演

エヴァ・ゲヴォルギヤン(ピアノ)

内容

昨年の日本デビューリサイタルで猛烈な印象を残した、前途洋々な天才が再来日!
誠実かつ情熱的なピアニズムで描くショパンの大作
 
2021年の第18回ショパン国際ピアノコンクールで最年少ファイナリストになり、
当時17歳ながらも圧倒的な演奏で会場を沸かせたピアニスト、エヴァ・ゲヴォルギヤンが再来日します。
昨年、浜離宮朝日ホールで開催した日本デビューリサイタルではオール・ショパン・プログラムを披露し、
誠実かつ巧みにコントロールされた演奏で多くの聴衆を魅了しました。
 
今回のリサイタルでは、24曲すべてが違う調性で書かれたショパンの大作《24の前奏曲 op.28》のほか
ベートーヴェン、ブラームス、ラヴェルの味わい深い名曲にも挑みます。
着実に輝きを増す未来の巨匠による都内唯一のリサイタルをお聴き逃しなく!
 
 

Program
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番 op.90

ブラームス:4つの小品 op.119
ラヴェル:ラ・ヴァルス
ショパン:24の前奏曲 op.28
※都合により内容は変更となる場合がございます。
 
 
 

 

 
★9月7日(土)には《関西デビューリサイタル》を神戸朝日ホールで開催します。詳細は【こちらをクリック】

チケット価格

● 全席指定・税込:一般 5,000円、U30(30歳以下) 2,000円

チケット申し込み

● 朝日ホール・チケットセンター
TEL:03-3267-9990(日・祝除く10:00~18:00)
朝日ホール・チケットセンター
● U30席のWeb購入はこちら ※座席選択は出来ません
URL:https://asahihall-ticket.jp/entry?user=csas&act=GK0830
● イープラス
URL:https://eplus.jp/asahihall/
● チケットぴあ
URL:https://t.pia.jp/
● teket(電子チケット)
URL:https://teket.jp/9987/34727
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公演に関するお問い合わせ

朝日ホール・チケットセンター 03-3267-9990(日・祝除く10:00-18:00)

※就学前のお子様はご入場いただけません。託児サービスをご利用くださいませ(要予約)。
【託児サービスのご予約】イベント託児・マザーズ:0120-788-222
※U30は公演日当日に満30歳以下である方が対象。
 公演当日、生年月日のわかる身分証(顔写真付き)をご提示の上、座席指定券と交換してご入場ください。
※U30チケットの取扱いは朝日ホール・チケットセンター(電話・WEB)のみ。座席選択は出来ません。

出演者プロフィール

エヴァ・ゲヴォルギヤン(ピアノ) Eva Gevorgyan (piano)

「雄弁な感情表現と完璧なテクニック、達人の特質のすべてを併せ持っている」(ICMA国際クラシック音楽賞)と評されるエヴァ・ゲヴォルギヤンは2004年に生まれ、ピアノ王国ロシアの新世代で最も期待されているピアニスト。
2021年の第18回ショパンコンクールでは最年少ファイナリストの中で円熟さえ感じられる重厚な表現と鋭い感性、鉄壁のテクニックで会場の聴衆と世界中のリスナーを虜にした。
モスクワ音楽院の名門中央音楽学校でナタリア・トゥルル教授に学ぶとともにロシアン・ピアニズムを代表する巨匠たちに師事。エフゲニー・キーシンやデニス・マツーエフなどの支援を受け研鑚を積んできた。ロシアが誇る天才少女として、世界各国のコンクールに挑戦し、輝かしい成績を残している。
数多くの受賞歴の一例をあげると、セント・チェチリア国際ピアノコンクール第1位、ジュリアーノ・ペカール国際ピアノコンクールグランプリ、青少年のためのショパン国際ピアノコンクール(ポーランド)第1位、ヤング・ショパン国際ピアノコンクール(スイス)第1位、ロベルト・シューマンピアノコンクール第1位、シカゴ国際コンクールグランプリ、クリーヴランド国際ピアノコンクール第1位、エスベルクホフクラシックピアノフェスティバル優勝、ロシア国立交響楽団によるコンクールグランプリなど50を超える。
「あとが大事」と言われるショパンコンクールにおいて現在のエヴァの演奏活動は際立っており、モスクワ音楽院、スペインのクィーン・ソフィア高等音楽院に在学しながらロシア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカなどで月に数回ものコンサートに出演、2023年初来日公演の成功は記憶に新しく、コンチェルト、リサイタルはもちろん室内楽、歌曲の分野においても傑出した音楽性を発揮している。
2024年公演では小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、ユベール・スダーン指揮/札幌交響楽団との共演が予定されている。また、再来日に合わせて初来日公演のライヴCDがアルトゥスからリリースされる予定である。