浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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デビューから50年日本のギター界を牽引し続けるトップランナー2019.3/7(木)19:0011/28(水)発売¥4,500異世界へいざなうピアノ1960年代からニューヨークやベルリンなど前衛芸術の震源地で活動し、もはや「前衛」がなくなった今も音楽が生まれる最先端を探求し続ける高橋悠治の貴重なリサイタル。とてつもない芸術的振幅を生きてきた高橋が提示するプログラムは、その振幅を反映するかのように、ルネサンス期から2018年作曲作品にいたる。が、そこには何かが通底している。高橋のピアノがかもし出す2019.6/27(木)19:006/28(金)14:0012/12(水)発売各¥5,0002公演セット券¥9,000高橋悠治ピアノ・リサイタル「ことばのない詩集」「ユリの花マリアのバラの園まだ知らなかった音楽できたばかりの曲まだ人の知らない響きにいつも触れていたい」——————高橋悠治え・柳生弦一郎音色は唯一無二の美しさをたたえて、聴衆をピアノのコンサートの一般的な概念とは違う世界へと誘う。フランソワ・クープラン:花開くユリ、葦ジャン・フランチェスコ・マリピエロ:アーゾロ詩集、きらめき高橋悠治:空撓(そらだめ)連句(2016)アルノルト・シュリック:優しいマリアチャポー・ジュラ:「優しいマリア」変奏曲(2018)デビュー50周年記念荘村清志ギター・リサイタル©得能通弘荘村清志は16歳で単身スペインへ渡り、巨匠ナルシソ・イエペスに師事。帰国後1969年にデビュー・リサイタルを開催、以降50年にわたり日本のギター界を牽引し続けている。今回は、デビュー50周年の節目にふさわしく自身のルーツともいえるスペインと、南米の作品にJ.S.バッハを組み合わせた2つのプログラムを披露。6/27(木)19:00「J.S.バッハ&スペイン」J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第5番、第6番賢王アルフォンソ10世:聖母マリア頌歌集マラッツ:スペイン・セレナーデピポー:歌と舞曲第1番ほか6/28(金)14:00「J.S.バッハ&南米」J.S.バッハ:リュート組曲第1番、シャコンヌヴィラ=ロボス:前奏曲第3番、第5番、第1番バリオス:郷愁のショーロイルマル:バーデン・ジャズ組曲ほか3


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