浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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彫りの深い知的な演奏実力派の領域へ6/26(水)19:00¥4,500ニュウニュウ(牛牛)ピアノ・リサイタル神童と言われて日本デビューをしたのは10年前。その後ジュリアード音楽院で高度な音楽教育を受け、世界の数々のオーケストラと競演し、数段大きく成長した。ショパンコンクールが舞台のTVアニメ『ピアノの森』ではパン・ウェイ役を演奏し、ショパンへの理解を深めたという。ショパンを中心にしたプログラムで、技術力と陰影豊かな解釈を披露する。©ChrisLeeメンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーソOp.14シューベルト:即興曲第2番、第3番、第4番D899Op.90ショパン:ピアノソナタ第2番「葬送」Op.35即興曲第2番Op36、第3番Op.51ほか7/26(金)19:00S¥5,200、A¥4,200シューベルト・プラス第5回田部京子ピアノ・リサイタル若きべートーヴェンの不朽の名作「悲愴」ソナタ。シューベルトだけがもつ優美で温かな旋律が魅力のイ長調ソナタ。それら先輩たちを敬愛してやまないシューマンが、惜しみなく青年の情念を注入したソナタ形式の大曲「幻想曲」。古典派からロマン派へと進化する、それぞれのソナタ形式の音楽世界を、ドイツ・オーストリア音楽を得意とする田部京子の演奏で堪能する。べートーヴェン:ピアノソナタ第8番ハ短調Op.13「悲愴」シューベルト:ピアノソナタ第13番イ長調Op.120D664シューマン:幻想曲ハ長調Op.17©AKIRAMUTO8


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