浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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エリソ・ヴィルサラーゼピアノリサイタル2020.1/17(金)19:009/28(土)発売¥9,000ピアノ王国、ロシアの伝統を継承する正統派。ついに浜離宮初登場!©NikolaiPuschilin1866年に創設されたモスクワ音楽院は、1900年代のソビエト連邦時代になると作曲のショスタコーヴィチ、ピアノのギレリス、ヴァイオリンのオイストラフ、チェロのロストロポーヴィチなど、きら星のごとく巨匠が教授陣に名を連ね、その水準は世界最高峰に達した。なかでもピアノのネイガウス教授は、ザーク、ギレリス、リヒテル、ルプーなど多くのスターピアニストを育て、またブーニンの祖父でもあることで日本でも知られている。エリソ・ヴィルサラーゼも、モスクワ音楽院でネイガウスとザークに師事した。ロシアの伝統的ピアニズムを継承し、なお現役で演奏活動を続ける稀有なピアニストだ。その研ぎ澄まされた技術と気品で聴くものを圧倒する巨匠・ヴィルサラーゼの演奏を、552席のプレミアム空間で聴く超贅沢。2020年、絶対に聴き逃してはならない演奏会はこれだ。チャイコフスキー、プロコフィエフ、シューマンの作品を予定(本人の意向により、曲目の最終決定は公演直前になる可能性があります。決定次第、朝日ホール公式サイトなどで発表します)2


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