浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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エリソ・ヴィルサラーゼピアノ・リサイタル2020.1/17(金)19:00¥9,000シューマンの名手、霊感の響きロシア・ピアニズムの正統派継承者、エリソ・ヴィルサラーゼが登場する。一音ごとに深い動機とニュアンスをたたえた演奏は、孤高の気品を帯びる。20世紀を代表するピアニストのスヴィヤトスラフ・リヒテルも「世界一のシューマン演奏家」と賛辞を贈った。現代の巨匠による、霊感に満ちた響きに552席の親密空間で接するぜいたくなリサイタル。©NikolaiPuschilinチャイコフスキー:四季Op.37bよりプロコフィエフ:風刺(サルカズム)Op.17トッカータニ短調Op.11シューマン:8つのノヴェレッテOp.21より第8番嬰へ短調幻想曲Op.17シューベルト・プラス第6回田部京子ピアノ・リサイタル12/12(木)19:00¥5,300透徹の音色と技巧で聴くロマン派の世界ドイツ・ロマン派の重厚で複雑なピアノ曲を、田部京子は細部にいたるまで圧倒的な繊細さと透明度で表現する。シューベルトを軸に、その周辺の作曲家の作品をたどる「シューベルト・プラス」シリーズ第6回のメインはブラームスのピアノ・ソナタ第3番。デビュー・リサイタルでも演奏したという思い入れのある曲。田部の充実した演奏で聴く、ピアノ・ファンに絶対おすすめの演奏会。2©AkiraMutoシューベルト:アレグレットハ短調D915シューマン:子供の情景Op.15グリーグ:ペール・ギュント第1組曲Op.46ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番へ短調Op.5


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