浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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浜離宮ランチタイムコンサート各回11:302020.1/9(木)発売各¥2,9004〜6月の3公演セット券¥8,000トップ奏者の演奏を、アーティスト本人のトークとともに楽しむ90分。クラシック音楽初心者から、愛好者までが満足できるプログラムを、平日のお昼どきに届ける。2020.4/23(木)5/26(火)6/25(木)三浦一馬バンドネオン・リサイタル鈴木優人withドミニク・ヴェルナー篠崎史紀ヴァイオリン・リサイタル©井村重人鈴木優人©MarcoBorggreveドミニク・ヴェルナー©WolfgangSchmitt©塩澤秀樹情熱と哀愁のバンドネオン抜群の人気を誇る若手バンドネオン奏者・三浦一馬が登場。国際ピアソラ・コンクールで準優勝した三浦が得意とするピアソラ作品のほか、ラヴェル、バルトークなどの曲を演奏する。共演は作曲家、アレンジャーとしても活躍する若手実力派ピアニスト・山中惇史。二人の白熱したかけ合いが楽しめる。鈴木とヴェルナーによるハイネの詩世界チェンバリスト・ピアニスト・指揮者として活躍の幅を広げている鈴木優人が、盟友にしてドイツの名バス歌手ドミニク・ヴェルナーと、ドイツ・ロマン派リートを深掘りする。前半はシューマンがハイネの詩にのせて作曲した作品群から「ミルテの花」など。後半はシューベルト最後の歌曲集「白鳥の歌」から演奏。鈴木によるピアノ曲の独奏も。N響の「顔」が奏でるシューベルトNHK交響楽団の第1コンサートマスターで、NHK・Eテレ『クラシック音楽館』の案内人も務める篠崎史紀が、シューベルトとドヴォルザークの「ソナチネ」など、珠玉の名作を演奏する。ピアニストは、篠崎が信頼を置き共演を重ねている入江一雄。洗練された音色と技巧によるヴァイオリンとピアノの親密な対話を堪能する。共演:山中惇史(ピアノ)ラヴェル:ハバネラ形式の小品バルトーク:ルーマニア民族舞曲ピアソラ:アディオス・ノニーノブエノスアイレスの冬ファリャ:スペイン民謡組曲ほかシューベルト:歌曲集「白鳥の歌」よりシューマン:「ミルテの花」より(ロマンスとバラード第3集)より鈴木優人の独奏でシューマンのピアノ作品ほか「哀れなペーター」共演:入江一雄(ピアノ)シューベルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナチネ第1番ニ長調ドヴォルザーク:ピアノとヴァイオリンのためのソナチネト長調Op.100ほか6


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