浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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一陣の風が吹き抜ける幽玄の世界へ浜離宮アフタヌーンコンサート5/30(木)13:30¥4,800藤原道山尺八アンサンブル・コンサート「風雅竹韻」尺八演奏家として第一線で活躍する藤原道山が、若手演奏家とともに開く尺八だけのコンサート。ソロから総勢9人のアンサンブルまで、様々な編成で尺八の魅力を届ける。珍しい四重奏の尺八本曲「朝霧」や気鋭の作曲家・藤倉大による「ころころ」、日本の歌曲として愛され続ける「荒城の月」など多種多彩な作品が楽しめる。共演:工藤煉山、村澤寶山、田辺恵山、柴香山、長谷川将山、風間禅寿、吉越瑛山、笠原雅子松下功:ふぁんふぁーれ藤倉大:ころころ〜独奏尺八のための牧野由多可:行雲アメイジング・グレイスジョン・海山・ネプチューン:本末ROOTSANDBRANCHES瀧廉太郎:荒城の月都山流本曲「朝霧」ほか6/10(月)13:30¥4,500波多野睦美(メゾソプラノ・朗読)&大萩康司(ギター)マルセリーノの歌〜ギターと旅する映画の風景〜透明感のある声とギターでつむぐ映画音楽の名曲天からの声を思わせるメゾソプラノ・波多野睦美と、絵画のように色彩豊かな音色で演奏するギタリスト・大萩康司のデュオ。プログラムは広く知られる映画音楽を中心に英語と日本語の朗読もまじえ、心にひびく名画や詩の世界を描く。6大萩康司©VictorEntertainment波多野睦美©ToshiyukiKohno映画音楽:ソロサバル:マルセリーノの歌(「汚れなき悪戯」より)ロータ:若者とは(「ロミオとジュリエット」より)マイヤーズ:カヴァティーナ(「ディア・ハンター」より)イギリス民謡:スカボロー・フェア(「卒業」より)ブローウェル:11月のある日(「11月のある日」より)中山晋平:ゴンドラの唄(「生きる」より)ほか朗読:シェイクスピア「ロミオとジュリエット」より


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