浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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10/5(土)16:00¥5,500ハインツ・ホリガーと仲間たち~生誕80年記念~オーボエの神様ホリガーが、信頼を寄せる仲間とともに奏でるバロックと現代世界的なオーボエ奏者であり、作曲家、指揮者としても活躍する大巨匠のハインツ・ホリガーが2年ぶりに来日。バロック時代のオーボエの重要なレパートリーからバッハとゼレンカのトリオ・ソナタをそれぞれ取り上げる。またホリガーは長いキャリアの中で150曲以上を作曲・出版しており、今回はコントラバスソロとファゴットソロの作品を若手実力派の二人が届ける。演奏と作曲の両方を長年追求し続けるホリガーの真骨頂を堪能できる。12/15(日)19:00¥5,500世界的指揮者がヴィオラで参加首席奏者たちと音を重ねる夜ハインツ・ホリガー©PriskaKettererハインツ・ホリガー(オーボエ)マリー=リーゼ・シュプバッハ(オーボエ&ディエゴ・ケンナ(ファゴット)エディクソン・ルイース(コントラバス)桒形亜樹子(チェンバロ)イングリッシュホルン)ゼレンカ:トリオ・ソナタ第1番、第5番ZWV181J.S.バッハ:トリオ・ソナタ第1番BWV525ホリガー:コントラバスソロのためのプレリュードとフーガ細川俊夫:《結び-ハインツ・ホリガーの80歳の誕生日を祝して-》(2019)オーボエとイングリッシュホルンのためのほかアラン・ギルバートと都響メンバーによる弦楽五重奏アラン・ギルバート©PeterHundert矢部達哉©T.Tairadate四方恭子©T.Tairadate鈴木学©T.Tairadate古川展生©T.airadate東京都交響楽団(都響)の首席客演指揮者をつとめるアラン・ギルバートが指揮棒をヴィオラに持ち替え、都響の首席メンバーと室内楽を届ける。共演するのは矢部達哉、四方恭子の両ソロ・コンサートマスター、ソロ首席ヴィオラの鈴木学、首席チェロの古川展生。大編成オーケストラとはひと味違う、少人数での緊密なコミュニケーションを聴く。モーツァルト:弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515ドヴォルザーク:弦楽五重奏曲第3番変ホ長調Op.975


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