浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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11/18(水)、11/19(木)各回14:00各¥5,500藤原道山デビュー20周年記念リサイタル〜雙(そう)〜ジャンルの異なる二人のミュージシャンと奏でる新しい音世界藤原道山keiko国府弘子武部聡志デビュー20周年を迎える尺八演奏家の藤原道山が、気心の知れた音楽仲間をゲストに迎え、2日にわたりスペシャル・ライブを開催する。藤原はピアノ、チェロとのトリオ「KOBUDO-古武道-」やマリンバ奏者SINSKEとのデュオをはじめ、映画や芝居の劇中音楽を担当するなど、邦楽の世界にとどまらず幅広く活躍中。18日は長年共演を重ねてきたジャズピアニストの国府弘子を迎える。国府は国内外の多くのミュージシャンから絶大な信頼を集める、日本ジャズ界の第一人者。今回は世界的ピアニスト、チック・コリアの名曲に行ってきた作曲/編曲/音楽プロデューサーの武部聡志が登場。藤原のアルバム「かざうた」のプロデューサーでもある武部は、松任谷由実のコンサートツアーや「MUSICFAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」の音楽担当を務めるなど、日本の音楽シーンに欠かせないプロデューサーの一人。本公演では、藤原のために武部が書き下ろした新曲も披露予定。そのほか、邦楽の名曲「都山流本曲」など藤原のソロ演奏も存分に楽しめる。「スペイン」など多彩な作品で藤原と共演。19日には藤原と長年アルバム作りを一緒共演:keiko(ピアノ)ゲスト:11/18(水)国府弘子(ジャズピアニスト)11/19(木)武部聡志(音楽プロデューサー)3


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