浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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commentジャパン・ナショナル・オーケストラ(JNO)の創設者反田恭平が語る各アーティストの個性とリサイタルの聴きどころ※反田恭平の出演はありません3/9(水)19:0011/20(土)発売フルート八木瑛子の世界J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲3/12(土)14:0012/10(金)発売ヴァイオリン島方瞭の世界ラヴェル:ハバネラ形式の小品ショーソン:詩曲プーランク:ヴァイオリン・ソナタイザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番「バラード」ブラームス:ヴィオラ・ソナタ第2番共演:務川慧悟(ピアノ)水野優也(チェロ)ほかcomment八木ちゃんは僕と同い歳で、佐渡裕さんからも大絶賛されたスーパー・プレイヤー。なにも言わなくても、お互いがどう思っているのかが分かり合える存在です。今回、そんな彼女がソロではなく室内楽のプログラムを選んだのは、「信頼関係のある仲間とでしかできないことにトライしたい」という意識のあらわれだと思います。共演:三又瑛⼦(ピアノ)commentミュンヘンでヴァイオリニストとして活躍していますが、2017年にMLMダブル・カルテットで声をかけたときはヴィオラを弾いてもらえるよう頼んでいました。ヴィオラの内声を経験してほしいと思ったからなのですが、今回のヴァイオリンとヴィオラの持ち替えプログラムを見て、そんな僕の提案を受け入れてもらえたのかなと。3/29(火)19:0012/10(金)発売オーボエ浅原由香の世界J.C.バッハ:オーボエ四重奏曲変ロ長調W.B60ブリテン:幻想曲Op.2モーツァルト:オーボエ四重奏曲ヘ長調K.370ボッケリーニ:オーボエ五重奏曲ト長調Op.55-1G431プロコフィエフ:オーボエ五重奏曲ト短調Op.39©AyaneShindo共演:桐原宗生(ヴァイオリン)長田健志(ヴィオラ)、蟹江慶行(チェロ)亀居優斗(クラリネット)ほかcomment浅原さんはコンサートを聴きに行って、「この人と一緒に音楽を作ってみたいな」と思って声をかけたメンバー。良い意味で逞しくて、生き方からしてカッコイイ女性です。今回もバッハからブリテン、モーツァルト、ボッケリーニ、そして最後はプロコフィエフという盛りだくさんの果敢なプログラムで、とても楽しみにしています。【お問い合わせ】ジャパン・ナショナル・オーケストラinfo@jno2021.jp11


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