浜離宮朝日ホール|朝日ホール通信

1992年オープンの室内楽専用ホール。特にピアノや繊細なアンサンブルの音色を際立たせる設計でその響きは世界でも最高の評価を受けています。


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シューベルト・プラス第8回田部京子ピアノ・リサイタル¥5,30012/19(日)14:003人の作曲家の最晩年の作品を集めてますます深化を遂げているピアニスト、田部京子がドイツ・ロマン派の音楽を追い求めるリサイタル・シリーズ「シューベルト・プラス」。第8回目はウィーンを舞台に、モーツァルト、ブラームス、シューベルトという3人の作曲家の最晩年の作品を集めたプログラム。終焉の日を目前にした作曲家たちの濃密な人生のすべてが内包された傑作を、幽玄の美をたたえた田部のピアニズムとともに、じっくりと味わっていただきたい。©AkiraMuto【お問い合わせ】サンライズプロモーション東京Tel.0570-00-3337(平日12:00〜15:00)モーツァルト:ピアノ・ソナタ第17番変ロ長調K.570ブラームス:6つの小品Op.118シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調D960高橋悠治ピアノ・リサイタルBのバガテルイニシャルはB3人の作曲家によるバガテル1960年代に衝撃的なデビューを飾って以来、つねに時代の最先端で思索と演奏を繰り広げてきた鬼才ピアニスト・作曲家、高橋悠治。今回のリサイタルは、「B」のつく3人の作曲家たちによるバガテルを集めたプログラムが組まれている。19世紀ウィーンのベートーヴェン、21世紀マニラのバエズ、20世紀ブダペストのバルトーク。時代も場所も違う色とりどりのピアノ小品たちが、高橋の手にかかるとどのように響き合うのか、マジカルな瞬間は聴き逃せない。¥4,50020223/10(木)19:00ベートーヴェン:6つのバガテルOp.126ジョナス・バエス:5つのバガテルバルトーク:14のバガテルえ・柳生弦一郎5


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